Domaine Les Tuileries ドメーヌ・レ・テュイルリー
2000年に、もともとは趣味で畑を購入してぶどう栽培をはじめたというダヴィッド・コドミエ(写真左)は、ぶどうとワインの魅力に取りつかれ、2007年よりこちらが本業になりました。7年後の2014年、協同組合を脱退して自身のワイナリー「ドメーヌ・ド・クルサック」を設立。AOPラングドック・ソミエールを中心とするワイン造りを開始しました。直後よりビオロジック栽培およびビオディナミを開始し、2017年に「ECOCERT」および「demeter」の認証を取得しました。好きこそ物の上手なれで、そのクオリティの高さがミッシェル・ベタンヌの目に留まり、フランスワインガイドの金字塔「ベタンヌ&ドゥソーヴ」に早くも掲載されました。2019年から息子さんのモルガン君(写真右)も参画し、今後に注目が集まっています。
「ドメーヌ・レ・テュイルリー」は2019年にリリースされた新ブランドで、ダヴィッドが並行して取得していたIGPセヴェンヌの畑から生まれる、単一品種シリーズです。セヴェンヌ山麓に広がるこの20ヘクタールのIGPの畑は、「環境や飲み手の健康面はもちろん、各品種の美質をくっきりと表現するために」、2017年からビオロジック栽培およびビオディナミに転換されました。また、ピノ・ノワールはウフ・ノンブロ(卵型コンクリートタンク)、シャルドネは最新鋭のステンレスタンクを発酵槽に使用するなど、醸造面においても「ドメーヌ・ド・クルサック」の設備と知見がフル投入されています。
尚、「テュイルリー」とは、南仏でよく見られる(テラコッタ製の)瓦のことで、このドメーヌの屋根にも使用されています。特徴的なラベルは、ロゴや絵などすべてのデザインを、近隣に住む友人でもある世界的なアーティスト、イアン・マースデンが手がけました。彼は、「Google」のトップページの文字を装飾する「Google doodles」の初代デザイナーとしても、つとに有名です(http://marsdenillustration.com/portfolio/google-doodles/ )。
また、ドメーヌの屋根の上で楽しそうにワインを飲んでいる2羽の鶏は、国鳥としてフランスをシンボライズしたものであると同時に、広く鶏肉料理などと美味しく合わせていただけることを表現したものです。
ドメーヌ・レ・テュイルリーのラインナップ
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ボトル画像ダウンロード Pinot Noir
ピノ・ノワールIGP Cévennes。ピノ・ノワール100%、粘土質・泥灰土質土壌。1.5ha。平均樹齢15年。ウフ・ノンブロ(卵型コンクリート製タンク)で発酵後、5ヶ月間熟成。
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ボトル画像ダウンロード Chardonnay
シャルドネIGP Cévennes。シャルドネ100%、粘土石灰質。2ha。平均樹齢15年。ステンレスタンクでアルコール発酵後、5ヶ月間熟成(マロラクティック発酵は行わない)。
