Winery Introduction

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Blanche (La Cave des Hautes-Côtes)
ブランシュ(ラ・カーヴ・デ・オート・コート)

VINS DE PAYS (IGP) Selection
   

 ブルゴーニュのヴァン・ド・ペイ・ピノノワールです。
 ボーヌに居を構える「レ・カーヴ・デ・オート・コート」はブルゴーニュ最大の協同組合で、過去に「ジュヴレ・シャンベルタン協同組合」や「ポマール協同組合」、「シャトー・ド・ブリニー」等を併合して今日の業容になりました。加盟栽培農家は260を数え、畑の合計面積600ヘクタール、アペラシオン数は74に達します。300万ユーロを投下して醸造設備を刷新したり、2006年から醸造長に新世代のセバスチャン・ソヴァジェオ(写真)を起用したりと、伝統の上に胡坐をかくことなく、常に先進を切り開いています。
 ご紹介するピノ・ノワールは、「ヴァン・ド・ペイ・ド・サント・マリー・ラ・ブランシュ」のもので、2つの「ブルゴーニュのヴァン・ド・ペイ」のひとつとして知られます(もうひとつは、VDPド・コトー・ド・ロークソワ)。
 畑はボーヌから9km東、コート・ドール県の東端に位置し、ブルゴーニュ特有の粘土石灰質土壌に混じって、泥灰土が多いのが特徴です。泥灰土壌から生まれるピノ・ノワールは、ミネラルに富み、タンニンがまろやかで、極めて繊細なスタイルとなりますが、濃厚さを出すことはたとえ古樹であっても難しく、そのことが、ヴァン・ド・ペイに区分されている理由のひとつになっています。
 「樽を使用しない点を除いては、栽培も醸造も、ブルゴーニュワインとまったく同じです。ピノ・ノワールは香りが命ですので、香りを損なわないよう、極力シンプルで清潔な醸造を心がけています」(セバスチャン・ソヴァジェオ)。
 生産量が比較的少なく、フランスやEU諸国で売れに売れているため、なかなか日本には入ってきませんが、ピノ・ノワールに濃厚さを求めない方にとっては、知る人ぞ知る、お買い得品と言えます。
 尚、「Blanche」は、このVDPの名前からとったブランド名です。

TECHNICAL NOTES

所在村
Beaune
醸造家
Sébastien Sauvageot
所有畑面積
600ha
ドメーヌ継承年
1968年
栽培における特記事項
260の加盟栽培農家の畑より
醸造における特記事項
除梗100%。最新醸造設備によるプロフェッショナルな醸造
販売先
フランス国内80%(レストラン、ワインショップ、個人のワイン愛好家)、輸出20%(EU諸国、イギリス)
掲載実績のある海外メディア
「Guide Hachette」等

PRODUCTS

Pinot Noir
ピノ・ノワール

Vin de Pays de Saint-Marie-la-Blanche。5.23ha。平均樹齢30年。樽は使用していません。

Pinot Noir - ピノ・ノワール

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