Winery Introduction

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Bodega Sebirán
ボデガ・セビラン

UTIEL-REQUENA (CAVA) Selection
OFFICIAL WEB :http://www.bodegasebiran.com  

 バレンシア州西部に位置するD.O.ウティエル・レケーナは、スペインにおけるぶどう栽培にとって、ある意味(暑すぎないという意味において)理想的といえる海抜600~900mの高標高地帯に、見事なぶどう畑が広がる優良産地です。しかしながら、知名度で勝るお隣のバレンシアの影に隠れ、マイナーな伝統品種ボバルを中心に栽培してきた歴史もあって、長年、「眠れる巨人」と言われてきました。
 しかし近年、テンプラニーリョやカベルネ、メルロといった貴品種への植え替えが進み、ワイン産業の資本投下も増えるにつれ、いよいよ巨人が目を覚ました感があります。濃すぎない、バランスのよいスペインワインという意味においては、そのコストパフォーマンスの高さにおいて今日最も注目される産地のひとつになりました。
 さて、そのウティエル・レケーナの東半分は、とりわけ優良な丘陵畑が広がり、粘土砂質のすばらしい土壌であることから、D.O.カヴァの産地にも認定されております。
 この地において、万華鏡のようなマイクロ・クライメット(微細気候)を誇る名畑「フエンテ・デル・ドクトール」(「医者の泉」)より生まれる超高品質のぶどうのみから、こだわりのカヴァを造っているのがボデガ・セビラン社です。リーベス家の家族経営による比較的小規模な会社ながら、栽培・醸造両面においてウティエル・レケーナの先端を行くワイナリーです。
 醸造家のペドロ・ナバーロは30年間に渡ってこの地のワイン産業の改革を進めてきた第一人者で、現在は原産地呼称統制委員会のメンバーを務めるのみならず、「レケーナ栽培醸造学校」の教授として、若き醸造家の育成にも熱心に取り組んでいます。
 現役醸造家としてのナバーロ教授が挑むは、わずか12haの単一区画のマカベオ100%による、「マカベオのカヴァ」。マンゴーやパイナップル、はちみつなどを思わせる濃密な風味を特徴とし、同時に爽快な酸を与えることで「カヴァの母親」と言われるこの品種の美点を、「研ぎ澄ませた形で表現したい」という教授の入魂作、ぜひご堪能ください。

TECHNICAL NOTES

所在村
Campo Arcís (Utiel-Requena)
醸造家
Pedro Navarro
所有畑面積
12ha (Macabeo)
ドメーヌ継承年
1964
栽培における特記事項
(フランスで言う)リュット・アンテグレを実行。収穫はすべて手摘み
醸造における特記事項
最新鋭の醸造設備。動瓶は手作業で行う
販売先
スペイン国内50%(ホテル、高級レストラン中心)、輸出50%

PRODUCTS

Clos d'Arcís Brut
クロス・ダルシス ブルット

標高約700mの名畑「フエンテ・デル・ドクトール」の12haの単一区画より。マカベオ100%。平均樹齢30年。現在販売中のものは、2007年産100%。12ヶ月間以上瓶熟成。ドザージュは7.97g/l。カヴァとしては非常に少ない年間3000ケース程度の生産量。「アルシス」はこのワイナリーが所在する村の名前です。マカベオらしい、はちみつやアーモンドを思わせる豊かな風味が特徴です。

Clos d'Arcís Brut - クロス・ダルシス ブルット

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