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Paul Déthune |
CHAMPAGNE RM Selection |
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| OFFICIAL WEB :http://www.champagne-dethune.com/ |
なにかと派手な話題を振りまく生産者が多いアンボネー村ですが、他の多くの食材などと同じで、本当においしいものをつくっているのは、黙々と仕事に打ち込む知られざる職人のほうです。そのことを一番よく分かっているのは、大手メゾンの買い付け人達。このRMはかなり昔から、ヴーヴ・クリコの最高キュヴェ「ラ・グランダム」のアンボネーの原酒の供給元でもあります。
17世紀からグランクリュ・アンボネー一筋で栽培を営むデテュンヌ家。日曜日以外は基本的に朝6時から夜10時まで働いている現当主ピエール・デテュンヌは、リュット・レゾネにいち早く取り組み、メゾンの総使用電力の一部を自家ソーラー発電でまかなうといった「環境に優しいシャンパン造り」を実践しています。
また彼のシャンパンは、すべて同じ畑のぶどうから造っていながら、キュヴェごとにくっきりと異なる個性があることで有名で、ステンレスタンクのみならず大小様々な樽での発酵や熟成期間の違い、ヴァン・ド・レゼルヴ(下記説明参照)の使い分けといった醸造法によって、魔法のような多様性を表現しています。どのキュヴェの品質も現代シャンパンの最高レベルにあり、それぞれの際立った個性を堪能していただけます。
ヴァン・ド・レゼルヴについて
ポール・デテュンヌがブレンドに使用するヴァン・ド・レゼルヴは、例えば2004年産メインのキュヴェで2004年産の比率が50%の場合、2003年産が25%、2002年産が12.5%、2001年産が6.25%・・・という風に30年以上前のワインまで遡ることができ、まさしく、この造り手に代々受け継がれてきた「秘伝のタレ」の趣です。このようなヴァン・ド・レゼルヴはRMでは極めて珍しいです。


所在村 |
Ambonnay |
|---|---|
醸造家 |
Pierre Déthune |
所有畑面積 |
7ha |
ドメーヌ継承年 |
1992年 |
栽培における特記事項 |
厳格なリュット・レゾネ。化学肥料、殺虫剤、銅は一切使用しない。肥料は有機肥料のみ。メゾンの総使用電力の20%を自家ソーラー発電でまかなう |
醸造における特記事項 |
大小の様々な樽を使用。マロラクティック発酵を行う。動瓶はすべて手作業。ドサージュはMCLを使用 |
販売先 |
輸出60%、フランス国内40%(高級レストラン、ワインショップ、個人客) |
掲載実績のある海外メディア |
「Classement」、「Guide Hachette」、「Guide Fleurus」、「Gault Millau」等多数 |
参照できる日本のメディア |
「ワイナート」第39号P22、「ワイン王国」第43号P47、シュワリスタ・ラウンジ http://www.shwalista.jp/monthly/report/080205/index.html |


すべてアンボネー産のピノノワール70%、シャルドネ30%。平均樹齢35~40年のVV。現在販売中のものは、2006年産が50%、ヴァン・ド・レゼルヴ50%。2~3年間瓶熟成。ステンレスタンク95%、木製大樽5%で発酵。ドザージュは10g/l。


アンボネー産のピノノワール100%によるブラン・ド・ノワール。これぞRMの真髄。平均樹齢35~40年のVV。現在販売中のものは、2005年産100%の実質上のミレジメ(ラベルにはミレジメ表記はありません)。シャンパーニュ伝統の205リットルの小樽で発酵後、6ヶ月間熟成。「昔ながらの小樽で発酵させる目的は、その方がアロマも味も明らかに良くなるためです。そして、どれも同じような味がするようになってしまった今日のシャンパーニュにとって何よりも大切な、個性が生まれます。私は、真のシャンパーニュの伝統とは、個性の表現にあると考えています」。2~3年間瓶熟成。ドザージュは10g/l。年間3000本の限定生産キュヴェ。


すべてアンボネー産のピノノワールのセニエ80%、シャルドネ20%。平均樹齢35~40年のVV。現在販売中のものは、2006年産50%、ヴァン・ド・レゼルヴ50%。2~3年間瓶熟成。ステンレスタンク95%、木製大樽5%で発酵。ドザージュは10g/l。


すべてアンボネー産のピノノワール50%、シャルドネ50%。平均樹齢35~40年のVV。35年以上使用の木製大樽(26~34hl)で発酵。「大樽発酵させると、わずかながらも外の空気が取り込まれ、アロマがより複雑になります」。現在販売中のものは2002年産75%、ヴァン・ド・レゼルヴ25%。6年間以上瓶熟成。ドザージュは10g/l。年間2500本の限定生産キュヴェ。


すべてアンボネー産のシャルドネ60%、ピノノワール40%。平均樹齢35~40年のVV。35年以上使用の木製大樽(26~34hl)で発酵。6年間以上瓶熟成。ドザージュは10g/l。ポール・デテュンヌのラインナップの中ではシャルドネの比率がもっとも高いキュヴェで、「樽発酵と合わせて、6年間ビン熟成の結果を堪能していただけると思います」(ピエール・デテュンヌ)。毎年1000本程度しかリリースされず、入荷数が極めて少ない限定品です。


すべてアンボネー産のピノノワール50%、シャルドネ50%。平均樹齢35~40年のVV。ぶどうはすべて2000年産。シャンパーニュ伝統の205リットルの小樽発酵。(王冠でなく)コルクで6年間以上瓶熟成。「コルクで熟成させることによって、わずかながらも外の空気が取り込まれ、5年間以上熟成させた場合、アロマが格段に豊かになります。また、コルクに含まれるタンニン分が、シャンパンの味を良くするとも考えています」。ドザージュは10g/l。年間1000本しか造られない、このRMの最高キュヴェです。

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